
眠れない理由が、夕方のカフェインかもしれない説
私もコーヒー大好き人間のため、
ついつい食後にコーヒーを
飲んでしまう。
まだ朝や昼なら問題ないですが、
夕食後のコーヒーはちょっと待った!
私もこれに気が付いてから、
すごく寝つきが良くなりました。
カフェインは覚醒作用が
あるのはもちろん知ってましたが、
早めの夕食後なら大丈夫
と思っていました。
しかし、
それは大きな間違いでした。
なぜカフェインを飲むと眠れなくなるのか?
この原因は一つではなく
いろんな要因が考えられます。
その一つに、
『アデノシン』という物質。
このアデノシンが眠気を
引き起こす物質と言われています。
アデノシンは脳を覚醒させる
神経伝達物質のヒスタミンの放出
を抑える働きがあり、
カフェインはアデノシンの
作用を妨げるため
眠気が起きにくくなるということ。
難しいので覚えなくていいです。
コーヒー以外のカフェインを含むもの
①玉露(日本茶の一種)
②栄養ドリンク
③コーラ
④抹茶
⑤ココア
⑥チョコレート
⑦紅茶
⑧ほうじ茶
⑨ウーロン茶
⑩緑茶
⑪玄米茶
⑫目覚まし系ガム
⑬プリン
⑭シリアル
⑮コーヒー味やチョコ味の飲み物、お菓子
それぞれ含有量が違います。
実はナンバー1は
コーヒーではなく玉露です。
これらの飲み物を
夕方以降飲まなかったとしても
一日の総摂取量が多くなると
睡眠の質が下がります。
実験結果で1日に250mg以上の
カフェインを摂取すると、
夜中に目が覚める回数が
増えることがわかっているので
時間帯に限らず、
摂りすぎは注意が必要です。
まとめ
❏コーヒーは夕方以降飲まないに越したことはない(個人差あり)
❏コーヒー以外にもたくさんカフェイン入りがあるので注意
❏ドリップコーヒーなら1日2杯まで、インスタントコーヒーなら1日4杯までにしておくべし
大阪心斎橋 ストレスフリー整体 Keepfit